これから、暑い夏を迎えるに当たり、コロナ対策と熱中症対策をいかに両立させるかが課題となっています。そこで、児童生徒の登下校や観察などの外での活動の際、次の効果が期待されるため、傘を活用するようにと、教育委員会から指示がありました。
【傘をさして活動する利点】
1 日差しから身を守ることができる
2 他の人と一定の距離を保つことができる
3 他の人と一定の距離を保っているので、マスクを着用しなくて済む
4 周囲から目立ち、安全に登下校できる
5 日ごろから傘を使用することで、突然の雨にも対応できる
6 特別な費用がかからない
以上のことから、可能な限り登下校で傘を活用し、コロナウイルスと熱中症から身を守っていただきたいと思います。使用する傘は、通常登下校で使用しているもので結構です。ただし、透明ビニール傘では日よけになりませんので、他の傘をご用意下さい。傘をさした場合は、マスクを外しての登下校が可能です。なお、1本の傘で2名以上が入って登下校することは禁止です。
傘を上手に活用し、自身の安全を守っていきましょう。
熊谷市立吉岡中学校長 井出 徹
傘の活用について(PDF)