今年度スタートした「吉中生による高齢者訪問・交流事業」。本校PTAと中学校が、地元との立正大学、吉岡地区社会福祉協議会、各ふれあいいきいきサロンとの協働により実施しています。
先日、校長、PTA会長から「ジュニア福祉活動員」一期生として委嘱を受けた3年生が、本日午前中に「ハイタウン」、午後に「村岡」のサロンを初めて訪問しました。
サロンでは介護予防体操、すごろくトーキング、手話で「故郷」を歌ったり、お茶を飲みながらのおしゃべりなど高齢者のみなさんと交流しました。
参加者の方から、「中学生のみなさんありがとう!楽しく過ごすことができました。次回も楽しみに待っています。PTAの皆さんに感謝申し上げます。」と嬉しい感想をいただきました。
「ふくしの授業」で立正大学の先生方から介護、障害者、家族・子育て、生活貧困など地域福祉についての講座を選択受講した吉中生が、いよいよ地域での実践をスタートしました。
生徒たちが、地域に貢献しながら心豊かに成長してくれることを願っています。